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受注率100%|契約につながるZOOM商談
こんにちわ。はらです。
いつも本当にありがとうございます!
今回もYouTube動画をブログにまとめていますので、サクッと学習したい方、ぜひチェックしてみてください。
フリーランスの「付加価値」ってなんぞや?」
僕は、今こうしてフリーランスとして働いてるんですけど、営業開始してその1ヶ月で30万円。翌月には50万円。月7桁の収益をあげるのも割と早かったと思います。
クラウドソーシングがメインでしたが、商談まで漕ぎつければほぼ100%受注に繋げていました。
駆け出しでスキルも足りない中でこうした実績を出せたのって間違いなく「付加価値」を提案できたからだと思っています。
今ですとSEO・MEO・SNSやLステップとかの教材も幅広く出ているので、付加価値を付けなければ、ライバルに仕事を撮られてしまう!みんな勉強してるしやんなきゃ!ってなってる人が多い気がしますが、僕はこういったことを学ぶだけでは「付加価値」としては不十分かなと思ってます。
今回は、スキルのなかった僕が相手のことを考えて意識していた付加価値について紹介しますので、受注率をあげたい方にとって、必要な意識が理解できるのではないかと思います。
フリーランスの付加価値とは「相手の立場に立って面倒ごとを巻き取ること」
では本題「商談におけるハートを鷲掴みにする付加価値ってなんぞや?」ですが、
結論言うと「相手の立場になってめんどくさいことを巻き取ること」です
それについて「なぜそう思うか?」と「具体的なおすすめアクション」についてお話しします
■「なぜそう思うか?
過去にこんなツイートをしてます。
僕、めっちゃ企業や人からご提案を受けるんですが
①実績が知りたい
②結論何したいのか知りたい
③要点を抑えてスパスパ進行して欲しい
④メリットだけでなくデメリットも教えて
⑤比較材料あるとイメージしやすい
⑥いつまでにどうなるのか描いて欲しい
と思いながら聞いてます。経営者も多分一緒🐮— はら@収入と余白を両立/Webフリーランス🐮 (@haraponta1496) September 30, 2021
まあちょっとズレるかもですが、僕、結構提案を受けることが多いんですね。
できれば時間が無限にあるわけではないので、素早く判断したいと思っています。これは経営者さんも多分一緒だと思っています。
そのためにはいくつか判断材料が欲しいし、こちらから聞かないといけない状態って結構めんどくさいんですよね(笑)
なので、こちらから言わなくても上記の情報が出てると割とスパッとやるやらない判断できるのでめっちゃ親切だな〜って印象を得るわけです。
こうしたことを先に出してくれてる方は優秀な印象が多いんですよね。
最後の一文に「経営者も多分一緒」と書いてるんですが、実際に営業していてもそう思いますね。
基本的には経営者のみなさん忙しいので、「効果がある・メリットのある施策」ももちろん大切なんですが、それだけでは意思決定しにくいんですよね。
僕もそうですが「この人と組んでも手間がそんなに増えないんだな〜」って思うと決定しやすいです。
そういう意味でも「ああこの人と組んでもめんどくさくなさそうだな」みたいなのってかなり大切な選考ポイントなので実際に僕がガンガン営業や提案をしてた時によくやっていた対応をご紹介してみますね。
面倒ごとを巻き取る具体的なアクション
まず、前提として、さっきのツイートを見て、できそうなことはどんどん取り入れてみてください。
①実績が知りたい→先に出しておくと親切
②結論何したいのか知りたい→結論ベースで話すと話が脳内で整理しやすくて親切
③要点を抑えてスパスパ進行して欲しい→主導権を握って会議を進めること。会議の司会進行
④メリットだけでなくデメリットも教えて→施策のメリデメをきちんと説明する。マーケティングとか
⑤比較材料あるとイメージしやすい→コストについて、一般的な相場と比較してどうか。対応や内容が一般的な企業と比べて充実してるかどうか(主に制作会社さんとの比較が吉。
⑥いつまでにどうなるのか描いて欲しい→簡単に言うと実装までのスケジュール感をイメージさせること。
例えば今日契約したら、その後どう言うふうに進行するのか、こちらがやることは何か?その辺を明らかにしてくれるとイメージ湧きやすいし親切です。
経営者は何もしたく無いわけじゃない=頼む時は頼んだ方がいいタスクも絶対にある
先に、経営者は忙しいと言いましたが、何もしたくないわけではないです。
先方がやった方がイイこと、やるべきことには全然時間をさくし、割いてもらうべきで、実際に僕も手を動かしてもらっています。
例)企業理念とかサービス紹介の文章をザクっと作ってもらうとか
例)パワポでもイイからモックアップを作ってもらうとか、こだわりが出る部分は任せている
・こういった全体の流れとタスクをイメージさせて挙げられるかはかなり重要です。
①〜⑥、サクッと説明しましたけど、こういうの向こうから敷いてくれたらめっちゃ楽ですよね。「仕事できるなこの人〜」につながると思います。
もちろん全てをいきなりできるようになる必要はないですが、ここで紹介した情報など、何か一つづつでも身につけて「めんどくさいを巻き取る意識」で行動してみてください。
なぜ僕が100%受注できていたか
その他、なぜ僕がほぼ100%受注できていたかを自分なりに分析すると、次に紹介するアクションが割とハマっていたのではないかと思います。
・ZOOMをこちらから必ず発行する
・即レス
・会議の所要時間を事前に伝える。おしりを聞く。
・議題「今日聞きたいこと・決めたいこと」を出す
・議事録・メモをとってあげる
・実装で必要なことをこちらから全て聞き、巻き取れる部分があれば巻き取る
・わからないことについては「調べて回答」もしくは「知り合いにプロがいます」
・次回のアクションプランを出す
みたいな感じです。(詳しくはYouTubeで語ってます)
「Webのプロ」として相手を導いてあげる意識を持って行動すると、この人ええなあに繋がると思います。
ここに書いてることが全てではなくて「自分が依頼する側だったらここめんどくさいだろうな」ってとこをピックアップしていくと、全て付加価値になりますよ。
面倒ごとを巻き取る姿勢を養うためのアクション
この姿勢を養うのにおすすめの行動があって、クラウドソーシングとかで依頼者になってみることです。
相手の進め方や実装までのコミュニケーションを体験してみると、割と「こうした方がいいかも」ってとこが出てくるので、簡単な仕事でいいので依頼者を体験してみるといいですよ。ぜひ1度やってみてください。
ここまで聞いていただいて、スキル構築しただけでは仕事に繋がらないと言うのはなんとなく理解できたのではないかと思います。
自分が仕事にたえなかったのは多分この辺が相当作用してるのが大きいとみています。
正直、Webの勉強は一生終わらないです。なんでもそうですが生涯勉強です。お仕事にできるかどうかは勉強ではなくビジネスとして違った角度から、Web制作を見てみる必要があると思います。
ぜひ、これまでの勉強や、クラウドソーシングで依頼者になってみるなどの行動をしながら「相手のことを考えて面倒ごとを巻き取る」を意識してみてください。
そうすれば受注はすぐそこですよ。
■まとめ
というわけでまとめです。
①付加価値とは面倒ごとの巻き取り。
SEOやLステップなどのスキル構築も大事ですがWeb制作の学習が終わったら「どんな面倒ごとがあるのか」をリストアップし巻き取っていく姿勢が信頼に繋がります。
②具体的な行動として
・即レス
・会議の所要時間を事前に伝える。おしりを聞く。
・議題「今日聞きたいこと・決めたいこと」を出す
・議事録・メモをとってあげる
・実装で必要なことをこちらから全て聞き、巻き取れる部分があれば巻き取る
・わからないことについては「調べて回答」もしくは「知り合いにプロがいます」
・次回のアクションプランを出す
僕はこんなことをしていましたが、これだけが正解とかではないので、これに拘らず、相手が面倒と感じることを巻き取っていきましょう。
以上で今日のブログは終わりです。
相談やコメント、リツイートなどめちゃくちゃいただいており、めちゃくちゃ嬉しいです!
何か一つでも参考になりますように。
はら