これ知らないと3ヶ月勉強沼…|営業開始タイミング&6桁案件を受注するまでの全工程【はら独談】

独立のためのマインド

【これ知らないと3ヶ月勉強沼です】営業開始タイミング&6桁案件を受注するまでの全工程

こんにちわ!はらです!
以下のYouTube撮影用に作成した台本をブログにしてみようと思います!
※テキストでサクッと情報取得したい方向け。

 

お話をする前に自己紹介なのですが、僕はですね、今は北海道で嫁さんとねこと三人で暮らしてまして、Web制作における労働は2〜3時間くらいで、月に50万円〜100万円稼ぎつつコミュニティ運営をしており、割と好きなことしながら家で働いているWeb系のフリーランスです。

今回お話をする背景として、これまで400名近い初学者さんにアドバイスを行い、この「いつ営業すべきか?」悩む方達の初受注や継続受注を支援してきてます。パパさんもママさんも社会人も大学生も大勢の方が乗り越えてきた部分です。

なので、学習で迷子になっている方・営業するタイミングがわからない方にとっては壁を突破し、収益をあげる上で有益なんじゃないかなと思います

今回は初受注に望むためのマインドや、その後ステップアップし、30万円、50万円と月の収入を増やしていくためにやるべきこともまとめてみましたので、最後まで見てここで話している通りに行動を起こして見て欲しいなと思います。

 

「Web系フリーランスいつになったら営業すべきか?」

結論

ぶっちゃけデイトラや先人のロードマップを完走しているのであれば問題ないです。勇気を持って営業を進めてください。

なぜなら、これまでロードマップを終えて営業開始する方をたくさんみてきましたが、CODOLIFEでお仕事取れていない人をほとんどみたことがないです。お金に余裕があるのであればデイトラでしっかり学習でOKと思いますが、難しければ僕のブログにもロードマップがあるので実行してみてください。実際に自分が仕事をとるまでに勉強した内容を書いています。

[clink url=”https://harayutaweb.com/programming_study”]

とはいえ、不安でなかなか踏み出せない、というのが当たり前だと思います。
僕も怖すぎて一歩踏み出すのに3ヶ月かかりました。
なので「自分で判断できないのであれば、センパイフリーランスにスキルを見てもらって、GO!」でOKです。

やったこともないことを自分で判断して営業するなんて難しいですよね。

ぶっちゃけ僕も全然踏み出せなくて、プロゲートのレベル上げをしていた記憶があります。

時間がもったいないですし、勉強して成長した気になっても稼ぎは一向に増えません。

あなたの目的はWeb制作を通して独立したり、副収入を得て今よりも豊かな生活を送ることだと思います。

早めにスキル感を先輩に確認してもらい、大丈夫ですよと言ってもらいましょう。足が間違いなく軽くなります。

なので繰り返しになりますが、「迷ったら、自分で判断できないので、センパイフリーランスにスキルを見てもらって、GO!」これを何度でも徹底してください。

僕が10万園以上の案件を受注するまでの全工程

んで、ここまでで結論が出てしまったのですが、これで終わってもちょっと寂しいので、ここから初受注に望むためのマインドや、その後ステップアップし、30万円、50万円と月の収入を増やしていくためにやるべきことも話していきますので、このままゆるく視聴していただけると嬉しいです。

こちらのツイートを例にお話ししていきます。

 

これが僕の初受注から、初めて6桁のお仕事をもらうまでの出来事なのですが、めちゃくちゃ簡単にいうとほんとこんな感じなんですよね。

んで、この流れって僕が動画編集やろうとライターやろうと絶対またこの流れで収益化できると思っています。

では、ここから一つずつ行動を見ていきます。

①ボロPCで半年勉強

・設備(PC)なんでもOK。僕自身ボロボロのPC使ってました。案件もこなせました。

んで、よくすぐ買い換える方いるのですが、稼げるようになったら徐々に環境をよくしていきましょう、と伝えてます。

それよりも教材やコミュニティに入るなど、学習環境への投資を惜しまずにやった方が飛躍は早いです。

ここで一言いうと「完璧は永遠に来ない」です。

現役SEさんだってググって解決することが多いし、僕も問題が起きるたびにググりまくってます。

そもそも教科書通りの案件は今まで見たことがないので、ロードマップを終えたら一度教科書を閉じて営業活動を始める勇気が必要です。

なので、やはり先輩に一度スキル感を見てもらうのは自信を持って営業していくためにもおすすめの行動です。

僕も主催してますが実践から納品までを完全サポートするコミュニティもあるので、一人でどうしても動けない場合は、こうしたものも活用してもらえたらと思います。

②CWにて激安提案で2件受注

なんで最初激安でいいかというと、アピールできるものが少ないので、最初っから収益を安定させるのって難しいんですよね。

考えていただきたいんですけど、あなたが依頼者だったとして2名から提案受けるとするじゃないですか、その時一方は星5評価で口コミもいい。もう一方はなんの評価もなく、口コミ0。金額が同じだった場合、どっちに頼みますか?って話です。

間違いなく、前者ですよね。なので、アピール材料が少ないうちは激安でお仕事を受けてOKです。

ぶっちゃけ僕の初案件は1サイト制作で8000円。時給換算すると少年ジャンプも買えませんでした。

そんな僕でも今こうして北海道に移住してフリーランスやってますからね。先を見据えてまずは土台作りに専念してもらって大丈夫です。

そもそもなんですが、
未経験から収益化、稼ぎを増やすまでに僕は3つの階段が必要だと考えていて、

1、実績を積むために安値で提案し、受注する
2、実績を武器に希望価格で提案しまくる(断られてもOK)
3、希望価格に合意できる企業と契約する

低価格から抜け出すことを視野に入れて、今何をすべきか考えていくというのが大切ですよ〜という話です。
武器がなきゃゲームとかでもボスを倒せないのと同じですね。

最初は儲けを気にする必要はないです。

③のステップに到達するために「俺は今下積みをしている」と行った感じで今どのステップにいるのかを意識することが大切です。

なぜなら、「この期間はしんどいから」です。

安く受けるのも、最初は徹夜とかになることもあると思うんですけど、夜通し作業するのも目的や次のステップ意識できないとマジでしんどいんですよね。

単価で消耗し、「あれ?WEB制作思ってたよりしんどいな、、」と蒸発する人が絶えないのは間違いなく目的やステップが見えてないからだと思います。

改めて

1、実績を積むために安値で提案し、受注する
2、実績を武器に希望価格で提案しまくる(断られてもOK)
3、希望価格に合意できる企業と契約する

これを胸に刻んで、今すべきことは何か、しっかり考えて行動していきましょう!
(初受注を目指すのであれば、①ですね!)

どのように営業すべきか

営業に関しては、僕はクラウドワークスを活用しました。

ただCSにこだわる必要はなくて、自分が制作会社にアプローチするなら、「テストでぜひ一度半額でコーディングさせてください!」とか、とにかく返事をもらい、自分の仕事っぷりを見てもらうことを目的に行動すると思います。

初案件を受注するまでの営業数は大体月200〜300件

当時会社員だったので、満員電車に揺られながら案件をチェックして、会社に着いたら、始業前にテンプレートにしておいた提案文を調整し、送るというのを1ヶ月継続したら案件が受注できたという感じです。

かなりしんどいですが、僕はどうしても満員電車が嫌で、人生を変えたかったのでコツコツ取り組めたことを覚えています。

しんどいことを乗り越えていくために、目的意識を忘れないでください。

また、提案文の考え方については、僕のブログにまとまってます。これまで本当に多くのフリーランスさんこの記事を読んで案件を受注しています。概要欄に貼っておきますのでぜひ見てみてください。

【コピペOKです】クラウドワークスで受注率が上がる提案文・営業のコツ(僕は100万円稼げました)

一つ注意するとしたら、ブログ記事から表面的に提案文をコピペするのではなく、なぜそういった文章を書いているのか、を考えながら読むと学びは深いと思います。

経営者や意思決定する人への配慮を大切にしましょう。

 

③アホほど報連相徹底し高速納品 すると
④最高評価×2獲得

 

③アホほど報連相徹底し高速納品

=感動を与え、高評価を得るため、もっというとその後強気な提案をするためです。もっともっというと自由になるためです。僕がそうでした。

とはいえ感動を与えるのは難しくないか???ポジショントークやろ、、、

と言われちゃうかもですが、そこまで難しくありません。
これまでパパもママも会社員も大学生もこれからお話しする内容を徹底して独立したり継続受注を決めています。

結論として「当たり前を徹底すればOK」です。なぜかというと当たり前に仕事ができる方が少ないから。

クラウドソーシングで依頼者をやってみた感想を共有します。

 

これ見てどうですかね???割と当たり前やん!!!って思えるんじゃないかと思います。

これ結構ガチですが、当たり前に仕事できるフリーランスさんって実は本当に少ない印象です。

なので、即レスや報連相を徹底するだけでもめちゃめちゃ感動されます

僕も大したスキルがあったわけではないですが、迅速な対応を評価されて、初受注以降も継続的なお取引を何本もいただけました。

僕はじょうきツイートのように、企業さんのアカウントで「依頼者」側にも立つことが結構あるのですが、やっぱり即レスで行動してくれる方はめっちゃいいですね。
早く意思決定したい場合がほとんどなので、即レスと報連相を徹底してくれる方は安心してお仕事を任せられます。

スキルというのは実務の中で培っていけばいいのですが、自分のできること(即レス・報連相)とかは意識の問題ですぐに改善できます。

なので徹底していくことをおすすめします。感動を与えるとクラウドソーシングでいえば最高評価や口コミに繋がったり、制作会社とのお取引であれば、継続的なお取引や紹介にもつながります。

スキルももちろん大切ですが、スキル100✖️対応0では仕事はもらえません。スキル50でいいから対応100%を徹底してください!

対応100%とは?
・即レス
・リードする姿勢
・報連相徹底
・やりぬく

です。この辺は時間かかりそうなので別の機会に詳しくお伝えしますね!

⑤最高評価を武器に、強気営業

クラウドソーシングであれば最高評価をいただいた時点で、希望価格での提案に切り替えていってください。
クラウドソーシング内で営業を強めていくのもありです。例えば星5評価や「よかったです!」といった声をスクショしてポートフォリオに貼り付けて制作会社に営業してみるのもいいと思います。実際に僕もそんなアプローチで受注していました。

[clink url=”https://harayutaweb.com/portfolio”] ↑詳しくはこちら

対応100%
・即レス
・リードする姿勢
・報連相徹底
・やりぬく

この姿勢を貫き、満足度が高まっているのであれば、一度付き合った方から追加受注の話もちらほら出てくると思います。

2案件目からはしっかりと希望価格での提案に切り替えて、WinWinの関係を構築していくのがいいです。

冒頭で「テストで〜」といっていたかと思いますが、そんな感じで、事前に「これは通常価格ではないんだ」と添えておくとその後の希望価格での交渉もしやすいです。

初案件獲得時は「実績を積む」強気に提案をするために「武器を作る」という形で安値での提案をよしとしていましたが、Web系のフリーランスを目指すのであれば薄利多売ではどんどんしんどくなるだけですし、続きません。

僕がそうでしたが家族にもすごく迷惑をかけてしまいます。
希望価格での強気提案を繰り返し、できるだけ早く「希望価格でお付き合いできるパートナー」のような会社さんを見つけていきましょう。

断られてもOK

断られてOKと書いていますが、評価や武器が増えた時点で目指すのは適正な価格でのお仕事ができるパートナーのようなクライアントを見つける提案です

なのでマジで断られてOKです。

ここを妥協してしまうと、僕もそうだったんですが、安値で受けて作業量だけが増えて寝る以外は働いている、、みたいな状況に陥ってしまいます。

これだと独立や豊かな兼業と考えるとかなり夢から遠のいてしまいますよね?

僕もかなり遠回りをしてしまったので、目先の利益を追うというのではなく、目的に直結する動きをしていきましょ!

希望価格について(いくらくらいが妥当?)

また、「適正単価っていくらで出せばいいの?」って話ですが、

僕はWeb幹事というサイトの「料金シュミレーター」を活用しました。

あそこに出るのはWeb制作会社さんのお見積もりなので、僕はその60〜70%くらいで料金表を作成してお客様に提示してました。

制作会社さんよりも安くて、普通にお仕事ができて、対応も良くて、、、というのを示せたら、勝率は上がりそうじゃないですかね?シミュレーターを通して、制作会社の金額と比較して説明できるようにするのはおすすめです。

▼Web幹事
https://web-kanji.com/
▼料金シミュレーター
https://web-kanji.com/simulator

クライアントが求める人物像とは?

ちょっと話を戻すんですけど、希望単価での取引をしてくれる素敵なクライアントさんって、素晴らしいスキルをもった人としか付き合わないかというと、そうでもなくて「普通のスキルでいいから、素晴らしく対応がいいフリーランス」を求めてます。

クラウドワークスで僕が依頼者やってた時ももそうでしたよね。対応がいいとか最後までやり切ってくれそうな方を優先して採用しています。

 

繰り返しですが、

・即レス
・リードする姿勢
・報連相徹底
・やりぬく

これを徹底しているフリーランスさんは残念ながら、ごくわずかだと制作会社さんからもよく聞きます。

途中で蒸発するフリーランスさんを何度も見てきていますし、連絡が取れなくなったという声をよく聞きます。

なので、こうした姿勢をしっかりと見せるだけであなたは少数派になれるんです。感動を与える対応を繰り返して素敵なクライアントさんに出会う努力をして言ってください。

自分だけではどうしても不安でな場合の対処法

①MENTAに登録し、メンターを雇ってみる
②Web営業系のコミュニティに入ってみるというのをお勧めします。

CODOLIFEも受注や継続取引が毎日のように絶えないのは、納品までのサポート体制が充実しており、軽やかに挑戦できる環境が備わっているからと思います。挑戦しやすい環境構築を行っていきましょう。

実践型営業支援コミュニティ「codolife」についてはこちら(次回募集は1月中旬予定)

んで、ツイートの後半に、

✅15万と30万で案件を受注
✅MacBookPro購入
✅スタバに行く
✅ドヤ顔でカタカタ

と書いているのですが、僕は運よく、初案件を獲得し、最高評価と1サイトを納品した実績を武器にして強気の提案に切り替えたところ、15万円と30万円でHP制作案件を受注。次月にマックブックを購入しました。

ぼろぼろのPCから卒業できたときはすこぶる嬉しかったっすね〜。。。今でもめちゃくちゃ覚えています。

 


数から逃げないでください

んで、最後にお伝えしたいのは、もろもろ言ってきましたけど「数から逃げない」のが最重要です。

僕今は制作会社さんやマーケ会社さんと毎月、下手したら毎週案件をいただいてお仕事をさせていただいています。20万円〜50万円規模の案件を毎月のよういただいており、独立もできました。本当にありがたいと思っています。

こんな会社さんに出会うまで、僕は3ヶ月かかりました。初案件納品後から3ヶ月、毎日制作会社さんや、クラウドソーシングを眺めて、月に150〜200は営業していたと思います。といっても一日10件営業すれば1ヶ月で300です。そこまで難しくはないはずです。

未経験からフリーランスを目指すことについては、色々な意見があるかもですが、未経験、武器のない我々が独立や副業の安定化を本気で目指すのであれば間違いなく行動量から逃げることはできないです。

数をこなし、営業や提案を改善し、運命的なお客様に出会っていきましょう!

まとめ

というわけでちょろっとまとめですが、

まとめ①いつ営業すべきか

結論いうと何か一つロードマップを決めてやり切ったらGO!って感じでOKなのですが、自分で判断するのは難しいと思うので実際に稼いでいるフリーランスさんに10分でも20分でもお話を聞くのがマジで手っ取り早いと思います。

僕もTwitterでDMいただければ必ずではないんですけども、暇な時や気になる質問に回答したりもしているので、挫折してしまうくらいならDMしてみて欲しいなと思います。

ワイのTwitter

まとめ②フリーランスの営業には3つのステップがあると思ってます

1、実績を積むために安値で提案し、受注する
2、実績を武器に希望価格で提案しまくる(断られてもOK
3、希望価格に合意できる企業と契約する

安値で受けるのはしんどいかもですが、ステップを踏んでいくことを理解していれば次を意識できるので踏ん張れます。
この3つを忘れないでください。

まとめ③普通のスキルでも飛び抜けて対応がいいフリーランスさんに仕事が集まっている

・即レス
・リードする姿勢
・報連相徹底
・やりぬく

Twitterとかエンジニア界で最強のフリーランスになる必要はないんです。目の前のお客様にとって頼れる相棒になれるようにこうした姿勢を貫いていってください。繰り返しですが、これをとことんやっている人はまれです。必ずいい仕事は次の繋がりを持ってきてくれます。
一度掴んだきっかけを全力で対応していってください。それの繰り返しが全てですよ。

と、いうわけで今日はこの辺で終わっていきます。

今日は割と天気がいいので、昼までに仕事を終わらせてその辺散歩でもしようかなと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

フリーランスや副業安定化に向けて、少しでもいいきっかけになりますように。

はら